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モバイル端末を使って会社の利益へ繋げる - 解説!固定ipアドレスの必要性

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モバイル端末を使って会社の利益へ繋げる

「うちは外で働くことが多いから、インターネットは関係ない」と思われるかもしれません。
パソコンはもちろん携帯電話を使わない仕事をしているのなら、固定ipアドレスは関係ないと感じるのも無理はありません。
でも今はパソコンに一切触れない職業でも、インターネットの関わりは避けられない時代です。
実際に固定ipアドレスを取り入れて、成果を上げている企業も少なくありません。

ocnでは、モバイル端末を利用したプランも用意されています。
モバイル端末を介してリモートアクセスを行うことにより、会社にいなくてもネットワークに繋げることは可能です。
ocnのモバイル端末を使うと、外部からネットだけでなく社内業務サーバーやイントラネットの接続もできます。
さらには、IoTやM2Mも使えるようになります。

IoTとM2Mはともに、データを収集・管理するシステムのことを言います。
今なにかと話題になっている「ビッグデータ」は、IoTやM2Mがあってのことです。
例えばある回転寿司チェーン店では、全ての皿にICタグをとりつけています。
ICタグには寿司の鮮度や売上がデータとして残り、どの店でどういう寿司が売れているのかがすぐに分かります。
これらのデータを事細かく分析し、今レーンに流すべき寿司を割り出すという訳です。

IoTとM2Mの違いは、繋がっているものにあります。
M2Mは「Machine to Machine」の略で、機械同士で繋がって情報のやりとりをするシステムのことです。
IoTは「Internet of Things」の略で、物をインターネットに繋げるシステムを言います。
M2Mだけでネットワークを構築しようとすると、できない訳ではありません。
でもM2Mだけでは限られた範囲内でしか情報を共有できず、データを上手く活用することは難しいでしょう。
そこでIoTを導入すれば、色んな所からデータを集められるようになり、上手く活用できるようになります。